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10年後なくなっているかもしれない職業

10年後なくなっているかもしれない職業

総務省が発表していることですが、10年後も企業が存続している確率は、わずか6.4%だそうです。

なぜ分かったかというと、10年前に存在していた企業を数えてみた結果、現在残っている企業が6.4%しかいなかったからです。

言い換えれば、業界、職種を問わず、10年後には93.6%もの企業がなくなり、新しい仕事ができている可能性があるということです。

では、今後10年間でなくなる可能性がある職業は、どんな職業なのでしょうか。

今回は「10年後なくなっている可能性がある職業」について、ご紹介していきます。

10年後なくなっている可能性がある職業とは?

では、10年後になくなっている可能性がある職業とは、どんな職業なのでしょうか。

すべて挙げていくと大変なので、共通している点が多い職業だけ挙げていきます。

3つのタイプの職業に分けることができる、と考えて良いでしょう

●人の感情によって結果が左右されてしまう職業
●「セルフ化」されている職業
●建築系の職業

人の感情によって結果が左右されてしまう職業

結論からいうと、「忖度」という言葉がしっくりきます。

2017年に流行語大賞にも選ばれた「忖度」ですが、簡単にいうと、実力がある人よりも普段からお世話になっている人を選ぶということです。

まさに「人の感情」が働きまくっていますよね。

実は簡単な事務作業ほど、忖度が発生しやすくなっています。

例えば、休暇制度を利用しようとしたとき、新人ほど休暇を申請しても怒られて、先輩や上司ほど何も言わなくても休暇が通るといった事例です。

つまり、忖度が発生しやすくなっていて、未経験でもできる系の仕事は、10年後はなくなっているかもしれません。

「セルフ化」されている職業

「セルフ化」されている職業

「セルフ化」が多方面で進んでいますよね。

コンビニ業界でも、2018年4月23日から同年5月31日までの約1ヶ月間のお試しで、レジロボが試験導入されたことがあります。

都内のローソンで実施された企画ですが、お店での滞在時間が「1分」に短縮したようです。

今後はコンビニ業界でも増えていくでしょうし、セルフレジを導入しているスーパーも数多くあります。

つまり、セルフ化をしていくことで、人が介入しなくても取引が成立していくのです。

コンビニやスーパーといったセルフ化されてきている職業も、10年後になくなっているかもしれません。

建築系の職業

建築系の職業

実は、10年後になくなる仕事として挙げられているのが、建築系の職業です。

建築系の仕事といえば、専門職で筋肉がある人しかできないイメージがありますよね。

しかし、今後は10年間でAIの様々な技術が進化していくので、建築業界で人間ができる仕事が減っていくかもしれません。

もちろん、AIの進化も考慮されていますが、現在は3Dプリンターで自宅を作成する実験も行われています。

AIによる建築能力

AIによる建築能力

結論からいうと、AIに建築能力は備わっていません。

しかし、生産プロセスを効率よく回すことが可能となってきます。

建築業界でのプロセスは、設計→施工→維持管理→改築という流れが、一般的です。

つまり、顧客との仕事をしていくうえで、設計から改築までをAIに任せることができるようになっています。

このことから推測できるのは、AIによって建築業界の仕事がなくなるのではなく、効率よく仕事を回すために、AIに支援

させるスタイルに変わっていくということです。

現時点では、設計から改築まで、すべて人の手で管理していました。

10年後は、AIを支援に加えることによって、上流工程の仕事が減っていくかもしれません。

3Dプリンターでの自宅作成

3Dプリンターの技術は、自宅をプリントアウトできるところまで発達しています。

アメリカに「ICON」というベンチャー企業があります。

事業内容は、3Dプリンターによる建設です。

すでに、巨大な3Dプリンターを使って、家を建てることに成功しています。

早ければ、2019年にエルサルバドルという場所で、3Dプリンターによる家が100棟建設される予定ともいわれています。

家一軒の値段は、日本円で110万円です。

つまり、軽自動車の新車以下のコストで、マイホームを持てる日が日本にも来るかもしれません。

日本に導入されるのは10年以上先かもしれませんが、3Dプリンターによる建設が日本で始まったら、建築業界に多大な影響を与えることになるでしょう。

世界にある仕事のうち約700種類もの仕事がなくなる?

現在、世界中には約700種類以上もの仕事があります。

オックスフォード大学が発表した論文によると、この先10年以内に人が必要なくなる仕事は約半分(350種類)だといわれています。

例えば、事務作業、クレーム処理、データ入力、専門職、技術職が当てはまります。

いま挙げた内容だけでも、ほとんどの業界や企業が業務として取り入れていますよね。

冒頭でも紹介しましたが、いまある職業や企業が10年後に存在している確率は、わずか6.4%です。

6.4%の中に入る方法は?

10年後になくなるかもしれない職業

10年後になくなるかもしれない職業や業界にいることが分かって、そのまま同じ業界で働き続ける人って少ないですよね。

どんなに勢いのある企業でも、ちょっとした不祥事が原因で、倒産してしまうことだってザラにあります。

結論をいうと、AIに仕事を任せている企業ではなく、AIと協力して事業をこなしている企業に入ったほうがいいです。

例えば、あなたが得意な仕事をAIが担当している企業に入っても、あなたの仕事がないので活躍する場がなかなかないですよね。

AIと協力して事業をこなしている企業であれば、あなたの仕事をAIにバックアップしてもらえるので、仕事の効率が上がります。

今後、10年間でなくならない企業に成長できるかは分かりませんが、対策は考えておいたほうが良いかもしれません。

まとめ

今回は「10年後になくなっているかもしれない職業」について、ご紹介してきました。

この記事を通じて、世の中にある数多くの職業が、10年後になくなるかもしれないという危機感と対策を実感できたので

はないでしょうか。

世界中にある半分近くの職業がAIに代行されるようになっていきます。

AIに真似できないようなスキルと希少性、そして人間性を磨いておくと良いでしょう。

AIのようなマニュアル的な話し方ではなく、あなたにしかできない話し方も身に付けておくと良いかもしれません。

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